算命学占いとは?

算命学の見方

算命学は中国発祥の学問で、その人の生年月日から性質や運命を算出するものです。
相性、結婚、仕事、転職、引っ越しなど、様々な占いに利用することができます。

運命には流れがあり、運気には波があります。
波に飲まれるのか上手く乗るのか、それはその人次第ですが、運気を予測することで上手く乗ることができればベストではないでしょうか。

算命学では、『人間も自然の一部』という考え方を持っており、自然界に人間を置き換えて読み解きます。
“木”“火”“土”“金”“水” の5つに分類され、お互いに相生相剋し合って循環しているという考え方が基本となっています。

[例]
“木”は薪となって、火が燃えるのことに加勢します。
このことを人間関係の相性に当てはめると。

“火性”の人にとっては、“木性”の人がエネルギーを与えてくれる存在である。
一緒にいることで元気になることができ、やる気になる相性です。

逆に“水”は“火”を消化します。
ですから、これを人間関係に当てはめると、“火性”の人にとって“水性”の人は刺激を与え、負けじと頑張ろうと思うライバルのような存在である。
一緒にいることで、意識を高く持つことができる相性です。

このように人間を自然に当てはめて考えるのが算命学で、人がどう生きていけば良いのかを導く学問だと言えるでしょう。

算命学で占う相性

算命学に必要なものは、十二支。
つまり、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥ですね。

また、算命学で相性を分析する際、生まれた季節で性格を判断して相性を見ることができます。
・春生まれ = ポジティブ思考。前向きな性格。
・夏生まれ = 積極的で情熱的。
・秋生まれ = 精神力が強く、長生きの傾向。
・冬生まれ = 大きな体格を持ち、神経質で賢い。

また、算命学の相性占いでは、生まれた干支や生年月日から相性の陰・陽が分かります。
そもそも算命学は『陰占』と『陽占』で構成されているものです。
『陰占』は持って生まれた宿命・運勢で、生年月日を基に作成された『命式』という表で鑑定するものです。
『陽占』は未来に起こることの予測やその人の性格が分かるもので、生年月日を基に、頭、胸、右手、左手、腹に分かれた“人体星図”という表で鑑定する占いです。

相性を占うのは『陰占』ではなく『陽占』で、“十二支”の『子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥』の十二字で1年の順番と12ヶ月の順番を示したものです。
干支と言えば日本では年賀状くらいしか思いつきませんが、干支は年の順番を示したもので、月を示す干支もあり、2つの組み合わせが十二支となります。
また、十干(じゅっかん)というものもあり、これはその年やその月日が、“五行”という木、火、土、金、水の5つのどの性質を持った日なのかを基本にしています。

『陽占』は、基本的に生年月日をベースに人体星図という表を作ります。
体の8つの部位が、人の性格の一面を示しています。

・頭  = 目上の人に見せる顔。人生哲学の内容。
・左肩 = 若年の運命。物事の開始に起こりがちなこと。
・右手 = 配偶者に見せる顔。結婚観。
・胸  = 中心的な性格。心の本質。
・左手 = 外面。社会や友人、恋人に見せる顔・性格。社会的目的・経済観など。
・右足 = 老年期の運命。最終的な結果を示す。
・腹  = 目下の人に見せる顔。未来への希望。
・左足 = 中年期の運命。仕事運など。

結婚相手との相性を見る場合は、自分の右手と相手の右手のメッセージで判断することができます。
仕事のパートナーとしての相性は、お互いの左足のメッセージで判断します。

算命学の天中殺

算命学には『天中殺』という時期があります。
日本では、この『天中殺』を大きく誤解しえ捉えている部分があり、天中殺を“悪いことが起こる時期”と捉えている方が多いようです。

算命学ではこの『天中殺』を重視しており、いかに過ごすかが大切だと考えられています。
天中殺は、12年に2年間、12ヶ月に2ヶ月間、12日に2日間というペースでやってくる『天が味方をしてくれない。時間と空間が不自然な時期』のことで、全ての人に平等に訪れます。
この天中殺を自分に向き合う時間としてゆったりと過ごし。充電する期間として利用することができます。
子丑・寅卯・辰巳・午未・申酉・戌亥の6つの中から、自分が属している天中殺を前以て知っておくことで、災いを避け、未来を変えることができます。

算命学に導かれる人生

算命学は判断が難しく、誰でも占えるものではありません。
非常に複雑で、陰占と陽占で見ることができるため、知りたい内容によって陰陽を使い分ける必要があります。

中国では古くから信じられている占いで、学問としても奥が深く、的中率が高いことでも有名です。
また、算命学は物事をマイナスに捉えることがありません。
全てをプラスに捉え、ポジティブに生きることを示しています。
算命学に導かれる先には、明るい未来が開けると言われているのも頷けますね。

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