人生を占う:六星占術

六星占術で運勢を知る

六星占術は占い師の細木数子が提唱した占いで、中国古来の易学や算命学、万象学などが基になっています。
生年月日によって『土星』『金星』『火星』『天王星』『木星』『水星』の6つの運命星に分けられ、それぞれの運命星の人を『土星人』『金星人』『火星人』『天王星人』『木星人』『水星人』と呼びます。
さらに各運命星は干支によってプラス(+)とマイナス(-)に分けられ、子・寅・辰・午・申・戌はプラス(+)、丑・卯・巳・未・酉・亥はマイナス(-)となります。
土星人(+)や金星人(-)のように運命星と合わせて表記します。

また、占命盤で生まれ年が“停止”に当たる人は『霊合星人』とし、占命盤の対極の成人が重なり、2つの運命を持っているとしています。

◆霊合星人◆

土星人 = 天王星人
金星人 = 木星人
火星人 = 水星人

土星人 (+)戌年
金星人 (+)申年
火星人 (+)午年
天王星人(+)辰年
木星人 (+)寅年
水星人 (+)子年
土星人 (-)亥年
金星人 (-)酉年
火星人 (-)未年
天王星人(-)巳年
木星人 (-)卯年
水星人 (-)丑年

◆占命盤に示される運気◆

種子(しゅし)・・・・・・・物事を開始する年。
緑生(りょくせい)・・・物事が成長する時期。
立花(りっか)・・・・・・・方向が決まる重要な時期。
健弱(けんじゃく)・・・健康面での運勢が下降する時期。(小殺界)
達成(たっせい)・・・・・目的が達成される時期。
乱気(らんき)・・・・・・・精神的な面なダメージを受けやすい。(中殺界)
再会(さいかい)・・・・・第二の出発点となり、失敗を挽回する時期。
財成(ざいせい)・・・・・財が入ってくる時期。
安定(あんてい)・・・・・新たなことを始めない、現状維持の時期。
陰影(いんえい)・・・・・冬の初期、物事を始めてはいけない。(大殺界の始まり)
停止(ていし)・・・・・・・冬の中期、物事を始めてはいけない。(大殺界の真ん中)
減退(げんたい)・・・・・冬の後期、物事を初めてはいけない。(大殺界の最後)

その人の運命星の占命盤を参考に、その人のその年の運勢を知ることができるのが六星占術です。

六星占術の生みの親:細木和子

六星占術の生みの親である『細木和子氏』は、独自の研究でこの占い方法を編み出しました。
細木数子氏は、東京は渋谷に生まれ、面白い経歴を持っています。
高校生にしてスタンドコーヒー店を開店し、同時期に宝塚音楽学校に合格していますが入学は辞退し、高校も中退してスタンドコーヒー店経営に勤しむ時期がありました。
その後、新橋・銀座とクラブを開店し、一時は結婚をしていた時期もあったようですが、数ヶ月で離婚に至っています。
さらに芸能プロダクションを立ち上げ、占い師としては1982年の『六星占術』の本を出版したことをスタートとしした。
1985年にはベストセラー『『運命を読む六星占術入門』を出版し、これを皮切りに次々著書を出版しました。
時代は『六星占術ブーム』を迎え、細木数子氏は人気占い師としてテレビや雑誌などにも登場し、テレビでは高視聴率、雑誌は飛ぶように売れたのです。

自身も六星占術の占命盤に従い、大殺界に入ると同時に表舞台に出ることを控えるようになりました。
現在も、書店には多くの六星占術に関する書籍が並んでおりますし、カレンダーなども販売されています。

毎日の運勢

六星占術では、『年の運勢』『月の運勢』『毎日の運勢』が示されています。
『年の運勢』では、その年の全体の流れを知ることができ、どんな風に過ごすべきか、何を目標にするべきかの参考にすると良いでしょう。
その年の中でも『月の運勢』を知ることで、1年の計画を立てることができます。
年の流れが良い年でも悪い年でも、その年にやらなければいけない所用や計画はあるでしょう。
そのような物事を1年のどの時期に行うべきか、良い流れを呼び込むためには何月に何をするべきかを判断することができます。
さらに『毎日の運勢』を知ることで、日々、どのようなことに気を付けるべきかを心得ることができます。

「今日は物事を始めるには相応しくない日だ」
「久しぶりの友人と会うのはいつにすればいいだろう」
「商談を詰めるのはこの日だな!」

このようにその日の運勢に沿って、日常を送ることができます。
『種子』や『緑生』のような運気の良い年は大きな問題はありませんが、『陰影』『停止』『減退』の大殺界の年には毎日の運勢を参考にして、できるだけ平穏な日常を過ごす工夫をすることができます。

六星占術で知る相性

六星占術で相性を見る場合、『元々持っている運命星での相性』と『時間の経過で変化する相性』で見ることができます。
運命星での相性は、六星占術ではあまり重視していません。
重視すべきは、お互いのその年の運気の組み合わせです。
例えば、片方が『緑生』だったとしてももう片方が『停止』の大殺界の場合、これを“相殺殺界”と呼び、双方の関係性を良い形で築くことはできません。
付き合い始めが、どちらかが大殺界だった場合、その時は上手く行ってもいずれ必ず関係に歪が生まれます。
また、結婚や家の建築など、転機に当たる年が殺界の場合も、後にその関係が破綻することが考えられます。
好きな人に告白やプロポーズをする場合は、双方の運気でその時期を判断すると良いですね。

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