スピリチュアルの観点で考える恋愛

恋愛をする意味

生きていくために欠かせないものと言われて、どんなことを思い浮かべますか。
“食べること”“寝ること”もちろんそれも重要です。
大切なものの一つに、“人を愛すること”つまり『恋愛』が挙げられますね。
恋愛をすることで他人を愛することを知り、小さな出来事が日常をバラ色にすることもあるでしょう。
また、切ない思いや相手を思いやる心、嫉妬心や独占欲を感じることもあるでしょう。
『恋愛』は魂を成長させるものとして、不可欠なものなのです。
不思議なもので、恋愛をすると自分や相手のことだけではなく、周りの人や世の中のことにまで気持ちが回るようになります。
感謝の気持ちが増し優しい心を自然と持つことができるようになることで、愛情や幸福を受け取ることができる人間性ができていきます。

片思いが持つ意味

しかし恋愛には『片思い』ということもあります。
片思いをしていると、「こんな片思いには意味がない」と落ち込むこともあるでしょう。
思い切って告白をしても、フラれることもあります。
そんなとき、悲しみや苦しい思いで投げ遣りな気持ちになることもあるのではないでしょうか。
好きになった人に恋人がいたり結婚をしている場合は、告白すらできない状況でも好きな気持ちが止められないこともありますよね。

しかし片思いでも『意味がない』ということはありません。
人を好きになるということは、他人に興味関心を持つということです。
それこそがスピリチュアルでは大きな成長の兆しとなります。
人を好きになると、その人が好きなものを知りたいと思うでしょう。
好きな本、好きな曲、食べ物、スポーツ、様々なことに興味を持って、少しでもその人に近づきたいと思うものです。

ほとんどの人は、他人のことを「自分には関係ない」と感じています。
それはある意味で、自分の世界を壊したくないという保守的な感覚で、慣れ親しんだ環境で満足したいということです。
どうでしょう、「自分のこと以外は関係ない」「自分のこと以外は興味がない」という人は魅力的でしょうか。
配偶者の愚痴、上司の悪口、自分の業績、そんな話ししかしない人は少なくないですよね。
しかし、広い世界に目を向け、たくさんの人と関わり、興味を持ち、自分の世界を広げている人はとても魅力的だと感じませんか。
そういう意味で恋愛は、誰かに深く興味を持つ大変良いキッカケとなります。
目が追ってしまう、気が付くと考えてしまう、片思いでも人を愛するということはスピリチュアル的にも非常に意味のあることなのです。

お互いの波動

『波動』は、この世に存在するあらゆるものから出ています。
小さな虫や草木、石や花など、大きな動物も小さな動物も、全てのものが波動を出しているのです。
良い波動は、良い情報や良い縁を引き寄せますし、様々なことがよりスムーズに事を運びます。

しかし低い波動はトラブルを生んだり、悪い運や出来事を引き寄せてしまいます。
それはその人がネガティブな言葉や批判的な言葉、攻撃的な言葉などで周囲の感情を逆撫でして、自分の波動を下げてしまったことが原因かもしれません。
波動が下がっていることには本人も気付くことができませんが、悪い運や出来事を引き寄せていると感じたら、自分を振り返ってみる必要があります。

『類は友を呼ぶ』という言葉があります。
波動は周波数で、同じ波動の者同士が引き合います。
違う波動が引き合ったり交流することはありませんので、周りにいる人は同じ質の波動・同じ高さの波動を持っています。
例えて言うなら、周波数を合わせて聞くラジオのようなものです。
ぴったり周波数が合うと、鮮明な音を聞くことができますね。
人の波動でも同様のことが起こっているのです。
さらに、良い波動のものを食べたり、良い波動の映像を見たり、良い波動のものに触れることで、自分の波動を高めることができます。
良い人間関係では、お互いの波動を高め合うことができますので、互いに成長することができるのです。
恋愛においても波動は非常に重要です。
お互いを高め合える関係こそ、スピリチュアル的には良い恋愛だと言えるでしょう。

嫉妬はネガティブな波動

恋愛だけでなく、様々な場面で嫉妬をすることがあるでしょう。
単に羨ましいだけでなく、妬ましく思う気持ち嫉妬心はネガティブな波動を出します。
つまり嫉妬心は何も良いものを生みださないということです。
嫉妬心は、人と比べて妬む気持ちから恨む気持ちを生み、悪いものを生み出す感情でしかありません。
『自分は自分』嫉妬をせず、自分を過信しないことで、地に足のついたプラスの発想をすることができるのです。
ポジティブな発想は良い運や出来事を引き寄せます。
良い人が周りに集まり、次第に自分の波動も高まって、良い循環となるでしょう。
嫉妬をすれば、悪い出来事として必ず自分に返ってきます。
ポジティブな感情は、良い出来事として返ってくるものです。
自分から発したものは全て自分に返ってきますので、ポジティブでプラスの感情や言葉を発していきましょう。

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