スピリチュアルが持つ意味とは?

スピリチュアルな世界とは

『スピリチュアル』という言葉を耳にしたことがあるでしょう。
しかしスピリチュアルという言葉に対する解釈は、人それぞれのようですね。
スピリチュアルは英語です。直訳すると“霊的な”という意味です。
“霊的な”と聞くと、「怖い」とか「怪しい」という印象を持つ方もいるかもしれませんね。
しかし日本人は神様や仏様を身近な存在として感じ、日常で触れる機会も少なくありません。
つまり、目に見えない霊的な世界が「怖い」「怪しい」とは限らないということですね。

この目に見えない霊的な世界を受け入れ、日常や人生に取り入れて活かすことで、能力を最大限に引き出したり心や魂の癒しとなるのが『スピリチュアル』な世界です。

スピリチュアルヒーリングとは

現代の医学は非常に進歩していますが、その一方で未だ治療が困難な病気が存在することも事実です。
現代医学には、化学療法のほかに漢方治療が有名ですが、それとも異なる民間療法などがあります。
スピリチュアルヒーリングは“霊的な治療”という意味になりますが、そうした治療法とは異なる神秘的な治療法のことです。

スピリチュアルヒーリングの定義として、霊的な力(エネルギー)を用いた治療法ということになりますが、霊的なエネルギーや精神的なエネルギーは目に見えるものではありませんので、神秘的で不思議な治療法と捉えられることが多いようです。
しかしこうしたエネルギーは古来から存在しており、多くの方の病を治癒したり心を癒してきたのです。
現在も世界中の至るところでスピリチュアルヒーリングは行われていますし、今も多くの人々の治療に役立っています。
霊的な力(エネルギー)を用いた治療法は、神秘的である一方で宗教的な要素が濃いという印象を持たれ、“サタンの業”と見なされて非難や迫害の対象となった時代を経て現在に至っています。
近代科学や物質文明の発展とともに、スピリチュアルヒーリングは“迷信”や“呪術”などとして扱われ軽蔑と非難を浴びるようになりました。
一時は社会の表舞台から迫害されたスピリチュアルヒーリングですが、実際にはしっかりと伝統として受け継がれ、現在に至るまで病気治療の拠り所となっています。
現代医学や漢方治療、民間療法でも治療の反応を得られない人々は、スピリチュアルヒーリングを拠り所として希望を託しています。
そしてこれまで“迷信”や“呪術”として揶揄されてきたスピリチュアルヒーリングが、ストレス社会と呼ばれる現代に注目を浴びるようになったのです。
物理的な満足感を既に得ている現代人は、目に見えないエネルギーや物質を超えた霊的で神秘的な世界に真実を見い出そうとしているのでしょう。
スピリチュアルヒーリングで起こる奇跡を目の当たりにして、多くの方が確信を持つようになったのです。

ただし、現実に詐欺や金儲けなどで悪用されているケースもありますので、気を付けなければいけません。
「病気を治したい」藁をも縋る思いで病の苦しみから救われたいと願っている人の弱みに付け込んで、大金を巻き上げる事件がなくなることはありません。
スピリチュアルな世界は目に見えないものなので、その判断は非常に難しいところです。
騙されないためには、詐欺師以上の知識と冷静さが必要です。
本物と偽物を見分ける判断力を身に付けましょう。

自分を愛するということ

スピリチュアルな世界に興味を持つと、必ずと言って良いほど『自分を愛する』というテーマにぶつかります。
「自分を愛するって?」
「自分のことは好きだけど、それじゃあダメなの?」
「自分を受け入れるって何?」
このような疑問を持つ方が多いようですね。

自分を愛するということ。
それは、自分にも他人にするように優しくすること。
自分のために。自分ができることをしてあげること。
そして他人の意見を大切にするように、自分の意見や考え、感情、感じていることを大切にすること。
何より、自分が自分の最大の味方でいることですね。

自分を受け入れるということ。
それはどんな自分にもOKを出してあげること。
ポジティブな自分だけでなく、ネガティブで否定的な自分にもOKを出してあげます。
「嫌いだ」「ダメだ」「イヤだ」と思う自分も、否定する必要はありません。
ただ、そのままの自分を受け入れてあげるだけです。

自分の中のネガティブで否定的な部分を自分自身が嫌って、「こんな自分は見たくない」と否定してしまった場合、ネガティブで否定的な部分はどうなるでしょう。
誰にも認めてもらえず、重く暗いものとして自分の中で行き場を失くしてしまいます。
愛してほしい人に愛されず、否定されて嫌われる。このことの悲しさや辛さは癒されることはありません。
他人にするように、自分にも優しくしてください。
ネガティブで否定的な感情も、大事な自分の感情だということを忘れてはいけません。

日本人は一般的に他人に優しいと言われていますが、自分に厳しく少しのことに罪悪感を感じてしまいます。
他人同様に自分に優しくすることは、日本人にとってはハードルが高いかもしれませんね。
自分を客観視して、怒っていることも、傷ついたことも、辛い、苦しい、悲しい、嫌い、イヤだ、どんな感情も肯定して許してあげましょう。
「許します」そう言葉にすることはできますか。
どうしても自分を許せないときには、許せない自分を受け入れてあげましょう。
大切なのは、自分を雁字搦めに『こうでなければいけない』と縛り付けないことです。

魂の成長とはどういう意味?

人間は、生まれて成長し、成熟を経て老いて、死んでいきます。
それが自然な流れでしょう。
しかしスピリチュアルな世界では、経験を積んで“魂”が成長するという考え方をします。
人間に当てはめて考えると、魂は輪廻転生して何度も生まれ変わり、完成形になったときに転生することがなくなり、次に育てることに徹する時期を迎えます。
つまり人間は死後に肉体を失いますが、魂は輪廻転生して何度でも人間として生まれ変わるということです。

それは『若い魂』『成長した魂』『熟成した魂』に違いがあって然りということではないでしょうか。
それこそが魂の成長です。
何度も生まれ変わりを経験し、魂も経験を積むということですね。
若い魂は、全てが目新しく新鮮で何事も全ては挑戦、楽しくて仕方がないといった感覚かもしれません。
人間の人生は魂にとって非常に短く、とても時間が足りません。
多くのことを経験したい、男性、女性、あらゆる国、人種、様々な生き方。
だから何度でも生まれ変わるのです。
ただし、よく言われている、生まれ変わった回数が多ければ位が上だとかレベルが高いということはありません。

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