蜘蛛のスピリチュアルな意味

蜘蛛が持つ意味

蜘蛛が好きだという人はいないかもしれませんね。
蜘蛛を見掛けるとゲンナリする方もいるでしょう。

実はスピリチュアルな観点では、世界中各国で蜘蛛はほかの虫とは違い特別な存在となっている場合が多くあります。
日本人にも馴染みのある仏教的な意味合いでは、『天と地を結ぶもの』『天から幸運が下りてくる象徴』という意味があります。
これだけ聞いただけでも、「二度と蜘蛛を追い払うことはしない!」と思うのではないでしょうか。

精神分析においては、内向性や自己愛性人格の肯定的な感情の現れと解釈されます。
夢占いでは、蜘蛛の巣を張って罠を仕掛ける様子は、夢主の内面にある狡さを表し、逆に蜘蛛の巣に捕えられている場合は、面倒事や人間関係に巻き込まれて逃げられない状態にあることを表しています。
さらに心理学では、小さな蜘蛛や赤い蜘蛛は金運をもたらすとしています。
どうですか、『蜘蛛には良い意味しかない!』と言っても過言ではありませんね。

しかしキリスト教では、悪の存在とされており、罪深い衝動の現れとされています。
ただしヨーロッパでは、背中に十字架の模様がある鬼蜘蛛(オニグモ)を、神から祝福を受けた『幸運のシンボル』としており、「殺してはいけない」としています。

蜘蛛には様々な意味がありますが、日本で最もポピュラーなものとしては、『天と地を結ぶもの』という考え方ではないでしょうか。
ただし、朝の蜘蛛と夜の蜘蛛ではその捉え方にも違いがある洋ですね。

夜の蜘蛛は不吉な存在?

朝の蜘蛛と夜の蜘蛛では、持ってる意味が違うと言います。
夜の蜘蛛は不吉な存在だと言いますが、実は謂れについては地域によって異なります。
ここでは、夜の蜘蛛と朝の蜘蛛が持つ意味を比較しながら、いくつか挙げてみましょう。

・朝の蜘蛛は幸福が来る。夜の蜘蛛は盗人が来る。

・朝の蜘蛛は神の遣い。夜の蜘蛛は悪魔の遣い。

・朝の蜘蛛は殺すな。夜の蜘蛛は殺して良し。

・朝の蜘蛛は金運が上がる。夜の蜘蛛は盗まれる。

どうでしょうか。夜の蜘蛛は尽く不吉な存在になっていますね。
逆に、朝の蜘蛛は縁起の良い存在となっています。

確かに蜘蛛は見た目が不気味な存在ですが、朝と夜とで意味合いが変わるのは興味深いですね。

ちなみにネイティブアメリカのドリームキャッチャーは蜘蛛の巣を模ったお守りで、悪い夢は引っ掛かり、良い夢はすり抜けるという意味があるそうです。

蜘蛛からのスピリチュアルメッセージ

蜘蛛は、スピリチュアル的にはメッセージマスターと呼ばれています。
蜘蛛の巣を張って獲物が来るのをジッと待つ蜘蛛には、その習性から『辛抱して待て』という意味があります。
人もチャンスを待たなければいけないときや、焦らずジッと時期を待たなければいけないときがあります。
何か悩みがある時や、結論を出さなければいけない局面にある時に、もしも蜘蛛を見る機会があった場合、それはもしかしたら『辛抱して待て』という未来からのメッセージかもしれません。
そんなときは「耐えて待つとき」だと捉えると良いでしょう。

また、蜘蛛の巣にもスピリチュアル的なメッセージがあります。
蜘蛛の巣に触れたことがある方はお分かりでしょうが、蜘蛛の巣はベタベタと粘着質な物質です。
その性質から、良い運気を掴み取るという意味があり、『幸運が訪れる』というメッセージとなっています。
逆に悪い運も捉えて離さず、そのまま消滅してしまうという意味合いもありますので、いずれにしても蜘蛛の巣を見つけることができたら幸運だと捉えることができますね。
ただし、どんな蜘蛛の巣でもスピリチュアルメッセージがあるというわけではありません。
メッセージマスターを送っている蜘蛛の巣は、整った形でキラキラと輝くような美しさを持った蜘蛛の巣でなければいけません。

虫が持つスピリチュアルな意味

日本語には『虫』がつく様々な言葉があります。

・虫のいい話し
・虫の知らせ
・虫の居所が悪い
・虫唾が走る
・虫も殺さない

実は虫は、良い意味で使われることがほとんどありません。
上記を見ていただいても分かるように、悪い意味で使われることが多いのです。

『今日はヤケに虫が気になる』普段気になることがない虫の存在が気になるときは、スピリチュアル的なメッセージがあると考えて良いでしょう。
虫は媒体として遣われ、波動で何かを伝えようとします。
霊界からのコンタクトがどんな内容なのかを知るためには、ほかの要素にも注目する必要がありますね。
虫の種類、状況、そのとき抱えている問題などによって、意味は違ってきます。

ただし日常において、人は虫を簡単に殺してしまうことが多くあります。
ゴキブリ、ハエ、蚊などは、考えることなく殺してしまうのではないでしょうか。
トンボや蝶々などの虫は、窓から逃がしてあげようとしませんか。
この違いは何なのでしょうか。
ゴキブリやハエに関しては、衛生的ではないという側面もありますが、割合に簡単に殺してしまうような虫は波動が低いことが多いようです。
虫の中でもトンボや蝶々、カブトムシやクワガタなどは、波動が高い虫なのです。
しかし波動が低いからと言って、殺しても良いというわけではありません。
とは言え、衛生面を考慮すると放置しておくわけにもいかないでしょう。
家の中で虫を見かけたら、できるだけ外へ放すようにしてください。
しかし外へ放すことが難しい虫もしますね。
そのような場合は、殺すことを当たり前だと思わないことです。
危害を加える虫の場合は、殺すことが当たり前だと思いがちですが、小さくとも大切な命を殺生するのだということを忘れてはいけません。

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