スピリチュアルな話し:前世って何?

前世の記憶はあるのか

前世という言葉を聞いたことがありますね。
前世は、いわゆる“人が生まれ変わる前に生きた人生”のことです。

人は『輪廻転生』で何度も何度も生まれ変わります。
この世に生まれるときには、一つの肉体を持って人間として生まれ生きていますが、魂は何度も生まれ変わっていくつもの肉体で別々の人生を生きています。
今の人生を起点に、それ以前に魂が生きた人生を“前世”といいます。
死亡から生まれ変わりの間隔や生まれ変わる回数などは、人によって異なります。

しかし、今思い出そうとして、前世で生きた記憶はありますか?
ほとんどの方は前世の記憶を失っています。
実は、前世の記憶は3歳程度まではあると言われています。
その後、小学校低学年くらいには、ほとんどの方が前世の記憶が薄れてしまいます。

『三つ子の魂百まで』と言いますが、人は3歳までの経験で人格が形成されると言われています。
つまり現世での経験や知識で自分が形成されるのです。
生まれてから経験の乏しい無色透明な時期には、前世の記憶が色濃く残っていても、新たな自分が形成されることで潜在意識の中の前世の記憶はブロックされてしまいます。
ですからほとんどの人が前世の記憶を持っていることはないのです。

しかし前世の記憶はブロックされているだけですので、消えてなくなるわけではありません。
人は誰でも、奥底に前世の記憶を持っていると考えて良いでしょう。

守護霊とは

守護霊は、どんな人にも必ず付いていると言われています。
つまり、犯罪者や極悪人にも付いているということです。
もしも人生が守護霊のレベルで左右されることがあったら、なるべく強い守護霊を得たいと思うでしょう。
では、なぜ守護霊は存在するのでしょうか。
守護霊は、付いたその人を守る指名を与えられている霊で、現世での運命や前世から続くカルマを知り尽くし、その人の魂の成長を促す役割を担っています。
人は、守護霊から伝えられる霊感で最善の方向へと導かれ、災いから身を守ったり、困難を乗り越えることができるのです。
では、守護霊はいつからいつまでその人の人生に関わるのでしょうか。
年代によって、守護霊が変わることはあるのでしょうか。
守護霊は、その人が受胎した瞬間から亡くなるまでの一生を担います。
同じ守護霊が背後霊として傍に現れたり去ったりすることはありますが、守護霊の担当が変わることはありません。

では、守護霊がその人を選ぶのには、どんな理由があるのでしょうか。
先祖や所縁のある人が守護霊の場合は、その人を守る理由も納得ができますね。
しかし守護霊は、関わりがあった人の霊という繋がりでその人に付くわけではありません。
その人と守護霊の組み合わせは、霊的親和性が重要なのです。
霊体親和性とは、つまり似ている魂の持ち主であるということです。
それが絶対条件となっているのです。
もちろん守護霊は、自分の意志でその人に付くわけではありません。
しかし一旦その人に付いたら、一生の間、無償の愛を注ぎ続けてくれるのです。
同類の魂を持つその人を守って成長させることは、実は守護霊自身の魂の成長にも繋がります。

そして、冒頭で触れた“守護霊のレベルで人生が左右される”という点ですが、実は守護霊のレベルで守る強さが左右されることはありません。
確かに、強運の持ち主とそうではない人がいますが、それは守護霊のレベルとは一切関係ないのです。
一つ覚えておかなければいけないこととして、守護霊はその人の都合次第で困難を退けたり、幸運が訪れるようにしたりする過保護な存在ではありません。
レベルに違いがあったとしても、どの守護霊もその人の魂の成長を促すことが目的なのです。
ですから、困っていても守護霊が手を貸さないのは、その人の魂の成長に必要な試練であると判断したものだということです。
守護霊の導きが強くなるのは、その人が正しい道に邁進しているときです。
それこそが魂の成長に必要な行いだということですね。
「ツイている!」「冴えている!」「心が軽い!」このように感じるときには、その人が間違っていないという守護霊のメッセージだということです。
逆に、「なんでこんなに悪いことが起こるんだ」「苦しいことばかりだ」というときには、守護霊は静観し見守っているということです。
これはつまり、立ち止まって考える機会だということです。
気付きを促し、改める必要があるというメッセージですね。

守護霊に守られ、成功を収めるためには。

・目標を持って邁進する
・感謝と慈愛を忘れない
・前向きに捉える
・嫉妬や憎悪の感情に捕らわれない
・人のせいにしない
・全ての物に愛情を持つ
・素直である
・他人の成功や幸せを喜ぶ心を持つ

成功を収めることができる人は、ただツイている人ではないのです。
守護霊に守られる行いや精神を持っているということですね。

前世の記憶が夢に出ることはあるのか

夢では、実際に行ったことのない場所や、会ったことのない人を見ることがありますね。
また、何度も同じ夢を繰り返し見ることもあります。
それは、もしかしたら前世の記憶が夢に出てきたのかもしれません。

前世の記憶を夢で見たとき、とても鮮明に覚えていることが大きな特徴となります。
人によっては、その鮮明さから予知夢のように感じる場合もあるでしょう。
自分が生きたことのない時代背景や、現世では有り得ない環境を夢で見た場合、それは魂にこびり付いた前世の記憶かもしれません。
前世の記憶が夢に出てきた場合、それはリアリティーを伴って非常に強い恐怖心を感じることがあります。
それほど強烈な記憶だからこそ、魂にこびり付いては慣れない記憶となっているのです。
幸福感に溢れた夢の最後にどん底に突き落とされるような恐怖の夢や、人を殺したり恐怖心で動けなくなる夢など強烈な夢を見たら、それは前世の記憶かもしれませんね。

前世から結婚相手は決まっているの?

結婚する相手を「運命の人」と称することがありますが、それは前世から決められていたのでしょうか。
確かに、前世の縁が現世に影響することはあるでしょう。
しかし離婚率の上昇や独身を貫く人の増加など、全てが前世の影響だとは言えないでしょう。
ただし、前世の縁が結んだ相手と結婚をすることができた場合、それは正にソウルメイトとの出会いと言えますね。
ソウルメイトと結婚をすることができた場合、互いの魂の成長を促し合い高め合って、心から幸せを感じることができるでしょう。
しかしそれは、決して表面上の幸せだけではありません。
夫婦で困難や試練を乗り越える機会をたくさん与えられ、互いの魂の成長を遂げる場合もあるでしょう。
「苦労ばかり」と思っていても、それは意味のある試練かもしれません。

«
»