精神世界の存在の捉え方

精神世界と物質世界の関係

精神世界と物質世界では、どちらを重視するべきでしょうか。
ほとんどの人は物質世界を現実のものとし、目に見えない精神世界は物質世界によって付いてくるものだと考えています。

例えば、下記のようなとき。

・嫌なことが起こった=物質世界
・嫌な気分になった=精神世界

・良いことが起こった=物質世界
・嬉しい気持ちになった=精神世界

このように、物質世界を原因として精神世界を結果と考えているのです。
しかし本当はそうではありません。
下記を見てください。

・嫌な気分で過ごしていた=精神世界
・嫌なことが起こった=物質世界

・嬉しい気持ちでいた=精神世界
・良いことが起こった=物質世界

つまり、精神世界が物質世界を決定しているということです。
ですから精神世界を把握することで、人生は大きく変わると言っても過言ではないでしょう。
思っていること、考えていることは、鏡のように現実に反映されます。
「目に見えていることだけが確実だ」と捉える人がいますが、実際には目に見えないものほど確実だと言えるでしょう。
と言うのも、目に見えるものは意識しなければ見ることができません。
視界に入っているもの全てを『見ている』わけではないですよね。
記憶に残っている、つまり見ていたものは意識して見たものだけ。
見ているようで、見ていないのが物質世界なのです。

精神世界における人間の存在

精神世界において、人間の肉体は魂の器だと考えられています。
輪廻転生を繰り返している魂は、何度もの人生を生きて今ある肉体に宿っているのです。
魂の経験に基づいて、次の肉体では今より魂年齢が上がりレベルも高くなります。
人間の肉体はいずれ滅びてしまいますが、魂が滅びることはありません。
輪廻転生を繰り返して多くを学び、魂の成長を遂げるのです。

しかしだからと言って“いま”を粗末に生きることはありません。
魂にとっては、前世も現世も来世も大切な時間であることには違いありません。
ただし、魂年齢が低い魂と魂年齢が高い魂は、同じではありません。
先ほどもお話ししたように、魂年齢が高くなるにつれてレベルは高くなり、物理世界でも世の中に貢献したり成功を収める場合が多くなります。
いつの時代も愚かな行為を行う人たちはいますが、それは前世の行いがカルマとなって乗り越えることが困難なケースと考えられています。

人間は、魂が修行をするための“器”です。
だからこそ精神世界に目を向けて、より良い人生を生きることが重要なのです。

光の存在

精神世界では、善いことを“光”で感じることがあります。
逆に悪いことは“闇”です。

通常の暮らしの中で、光を感じることはないでしょうか。
例えば、一瞬眩しく光るのを感じることや、視界の端で光を感じることなど、「気のせいかな?」と思うような一瞬です。
それはそのときの行いや生き方が、肯定されているということです。
また、閃くように何かの考えが浮かんだときには、それは魂からのメッセージです。
精神世界では、光で表現されるものは素晴らしいものとされているのです。

また、妖精や天使などの存在が光となって現れることもあります。
妖精や天使の存在もまた、精神世界では肯定的に捉えられています。
人間の中には、妖精の生まれ変わりや天使の生まれ変わりがいます。
さらに、小人や精霊の生まれ変わりもいるのです。
あなたの周りには、妖精のような人はいませんか。
もしかしたら妖精の生まれ変わりかもしれませんね。

パラレルワールドが存在する可能性

パラレルワールドは現行世界と並行して存在する『もう一つの世界』です。
四次元空間や異世界ではなく、現行世界と並行して存在する同じ次元の世界です。
夢のように五感の感覚が定かではないということはなく、しっかり五感で感じる世界なのです。
そんな世界があるのでしょうか。

パラレルワールドには、特別な人だけでなく、一般的な人たちも普通に行き来していると言われています。
例えば、家族間の昔話で記憶が違い過ぎる経験や、ほかの人の記憶にはない思い違いとは思えないような経験など、多くの人があるのではないでしょうか。
もちろん記憶違いや物忘れということもありますが、実はほとんどのケースでパラレルワールドでも出来事だと言われています。
別の世界での出来事ですので、記憶は違って当然です。
そして、どちらの記憶も正しいということですよね。

パラレルワールドは表現し難いものなのですが、様々な可能性を持った地球が無数に存在しており、時系列には関係なく並んでいます。
現行世界では三次元の組み立てですが、実際にはもっと自由な空間を持っているのです。
不思議な体験をしたら、それはパラレルワールドの存在が関わっているのかもしれません。
パラレルワールドは、決して怖いものではあります。
一般的な人も、スピリチュアルには一切興味がない人も、誰もが簡単に行き来することができる、別次元の世界パラレルワールドは存在するのです。

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